プレゼンテーション (Presentation)

人生の中で人前でプレゼンテーションをするという経験は何回あるのでしょうか?

明日は私にとっては社内での大きなプレゼンテーションの機会があります。自分がこれまでやってきたこと、これからどうしていくかなどを発表し、会社にとって大切にしたい人材かどうかを見極める場です。この日のために、相談役としてのメンターが半年前から相談に乗ってくれたり、同僚やマネージャー陣がリハーサルで様々なアドバイスをくれたりと、プレゼンテーションの準備をしてきました。 

思えば、このような経験というのは誰しも何度か経験しています。学生時代には作文の発表があったり、就職活動では面接があったり、社会人になってからは、重要な顧客へのプレゼンを経験したりします。うまく行く時と、失敗したなという時もあるでしょう。そのような体験を繰り返しながら、自分というものを表現し続けるのが人生と言えるのかもしれません。


プレゼンテーションを常にし続けているのがアスリートだと思います。オリンピック・パラリンピックを見ていると、自分を表現するために、心・技・体を一つにして目標に向かって進んでいる姿は、最もシンプルで最も理想的なプレゼンテーションと言えると思います。

仕事におけるプレゼンテーションも全く同じで、技術がいかに優れていても発表者の想いや振る舞いが良くなければ、相手には伝わりません。心技体が一体化されたプレゼンテーションは、相手の心を揺さぶり感動させるものとなります。

自己表現することをプレゼンテーションというのであれば、私たち社会人は常に他人に対してプレゼンテーションをすることで、社会に存在する意義を持てるのだと言えるでしょう。

(最後に、絵にかいた「技」の英語はTechniqueでした。。。間違えた)


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