きゅうりの育て方 (How to grow cucumbers)
今年は在宅勤務が続くこともあり、久しぶりに庭で野菜を育てることにしました。ミニトマトはもうすぐ採れそうですが、きゅうりはすでに一日2本づつくらい採れるようになりました。
野菜はやってみると分かりますが意外とコツがいります。きゅうりも放っておくとどんどん小づるが伸びて収拾がつかなくなり、簡単に弱ってしまいます。今回はちゃんと調べてやってみたところ、やはり実の育ち方が違うように思います。
これがオーソドックスなやり方らしいのですが、まず下から5節目くらいまでは脇芽をとって親づるだけにします。その後は小づるからきゅうりの実がなるのですが、小づるは伸ばし切らずに2節目くらいで摘芯(先をカット)します。そうすることで栄養が分散せず、強い親づるの元たくさんのきゅうりが採れるんですね。
話は変わりますが、今週末は中小企業診断士の1次試験でした。2年目のチャレンジだったのですが、解答速報での自己採点ではなんとかクリアできたようです。
ずっとIT業界で過ごしてきた私にとって、財務会計や運営管理、経営法務など、なかなか頭に入らなかったのですが、常に本業に照らし合わせて、どう自分の仕事と関係してるのか?などと考えながら進めてきた結果、徐々に理解し始めてきた気がします。
仕事というものはきゅうりの育て方に似ているのかもしれません。親づるだけでは実にならず、適度に小づるを伸ばしながら軸はしっかりと栄養を与える。
今日はきゅうりでもかじりながらビールで栄養を取りたいと思います。
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