ミュンヘン (München)
先週、出張でドイツのミュンヘンに行ってきました。
ヨーロッパ自体行くのが初めてでしたので、とても新鮮でしたが、想像よりも街並みが美しく、本当に良い経験をしました。
古い歴史を感じさせる建物や、音楽、芸術、宗教がちょうどよく混じり合って、とても居心地の良い街でした。
ミュンヘンで有名なオクトーバーフェストは終わった頃だったのですが、一番人気のビアホールである、ホフブロイハウス (Hofbräuhaus)にも行ってきました。
さて今回の出張は、日本のお客様をお連れして、ドイツで先進的なITの使い方をしているお客様と会って議論する場を設けることが目的でした。
何ヶ月も前から準備をしていましたが、当日まで良い打ち合わせになるのか心配でした。ところが、ドイツのお客様のオープンで気さくな人柄と、この打ち合わせを強力に支援してくれたドイツ側の同僚のおかげで、とても満足度の高い内容となりました。
欧米に共通して感じるユーザー企業のIT部門は、やはり自社でシステムを内製できる能力が高いことです。それは必ずしも人数が多いのではなく、スキルを持った精鋭が数人いて、一気に作り上げて実績を見せることがうまいように思います。短期的な成果を見せつつ、そこからは、ねずみ算的にリソースと費用を増強していくことで、2−3年という比較的短期間に、大きな変革を成し遂げる力があります。
日本は要件定義からシステムインテグレーターに外注する体制が一般化してしまっているので、なかなかこのスピード感を出せないのがもどかしいですが、システムインテグレーターを戦略的パートナーとして、自社の社員のようなモチベーションで働いてもらう契約形態ができれば、同じことができるのではないかと考えてます。(決して現在よく行われている、「常駐」という惰性的な契約ではなく。)
いつかドイツのお客様を日本に連れてきて、先進的なお客様事例を見せることができたらな、と考える出張でした。
ヨーロッパ自体行くのが初めてでしたので、とても新鮮でしたが、想像よりも街並みが美しく、本当に良い経験をしました。
古い歴史を感じさせる建物や、音楽、芸術、宗教がちょうどよく混じり合って、とても居心地の良い街でした。
ミュンヘンで有名なオクトーバーフェストは終わった頃だったのですが、一番人気のビアホールである、ホフブロイハウス (Hofbräuhaus)にも行ってきました。
さて今回の出張は、日本のお客様をお連れして、ドイツで先進的なITの使い方をしているお客様と会って議論する場を設けることが目的でした。
何ヶ月も前から準備をしていましたが、当日まで良い打ち合わせになるのか心配でした。ところが、ドイツのお客様のオープンで気さくな人柄と、この打ち合わせを強力に支援してくれたドイツ側の同僚のおかげで、とても満足度の高い内容となりました。
欧米に共通して感じるユーザー企業のIT部門は、やはり自社でシステムを内製できる能力が高いことです。それは必ずしも人数が多いのではなく、スキルを持った精鋭が数人いて、一気に作り上げて実績を見せることがうまいように思います。短期的な成果を見せつつ、そこからは、ねずみ算的にリソースと費用を増強していくことで、2−3年という比較的短期間に、大きな変革を成し遂げる力があります。
日本は要件定義からシステムインテグレーターに外注する体制が一般化してしまっているので、なかなかこのスピード感を出せないのがもどかしいですが、システムインテグレーターを戦略的パートナーとして、自社の社員のようなモチベーションで働いてもらう契約形態ができれば、同じことができるのではないかと考えてます。(決して現在よく行われている、「常駐」という惰性的な契約ではなく。)
いつかドイツのお客様を日本に連れてきて、先進的なお客様事例を見せることができたらな、と考える出張でした。
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